~子どもの考える力を育てるために~
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1) トラブルが多い時期は・・・
2) 登下校中のトラブルランキング
3) 通学路での危険箇所、知っていますか?
【秦野でも身近にある犯罪】
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1) ネットは便利?怖い?大事なのは「考える力と想像力」
2) 知ってる?市販薬も使い方次第で危険ドラッグ!?
3) 問われます!保護者の監督責任・・・
【秦野でも身近にある犯罪】
1) ネットは便利?怖い?大事なのは「考える力と想像力」
近年、世代を問わず、スマートフォン(以下、スマホと表記)やSNSによる事件やトラブルを良く耳にします。
◎あなたのお子さんがLINEでどのように、どんなやり取りしているか知っていますか
◎何を撮影しているのか知っていますか
◎ネットに何を投稿しているか知っていますか
スマホは電話として使用するだけでなく、たくさんのことが出来る便利な道具です。
ただし、使い方をしっかり考えて想像力を働かさないと、思わぬトラブル(写真から住所が特定された、肖像権などの侵害で訴えられた、気軽にした「いいね」で裁判になど)に巻き込まれることを知っておかなければなりません。学校でも「スマホ教室」「情報モラル教室」などが定期的に行われていますが、自分だけは大丈夫と人ごとな子が多いのでは・・・
例えば・・・
こんな行き違いも。
Let’s thinking!!考えてみよう!
o スマホやパソコンを長時間すると何が問題なの?
o スマホ依存症って説明できますか?
o 直接会って話す、電話、メールやLINEなどの文字でのやり取り、何が違うの?
o 拡散って、何が問題なの?
o 気軽に写真を投稿するのが怖いって本当?
「薬物問題」と聞くと、秦野市に住んでいると身近に感じる人は少ないかもしれません。
ですが、秦野市議会で秦野市内においても平成30年度23件の検挙者があったとの報告がありました。(令和元年第三回定例会 第5号 一般質疑より※秦野市議会 議事録検索より)
また、最近では精神科で治療を受けた10代以上の患者の4割が、せきどめ薬、風邪薬と、どこにでもある市販薬を乱用していたという発表があったそうです。大量に摂取することにより、覚せい剤に似た快感を得られるということです。
こういった情報は子どもたちがネット上から簡単に入手することができ、薬も手に入りやすいのが現状です。 どうしたらいいのでしょうか?
悩みを抱えた子どもが、親や周囲の人たちに相談できる環境づくり。そして、大人が子どもの異変に気づけるよう日ごろからコミュニケーションをとる(間接的にSNSなどでも)、また規則正しい生活をすることが大事なのでしょう。
子どもが小さい頃、保護者の皆さんは手をつなぎながら横断歩道の渡り方など、交通ルールを一つ一つ教えてきたと思います。しかし、小学生、中学生と大きくなるにつれて交通ルールの話題が減っていませんか?
子どもは学年が大きくなるにつれ、行動範囲が広がっていきます。ですが、毎回私たち親が一緒について回ることはできないでしょう。
そのため、自分の身は自分で守らなくてはなりません。その逆もしかりで、自転車で相手に怪我を負わせてしまったら、高額な損害賠償を、監督責任を問われた親が支払わなくてはいけないことも。場合によっては怪我では済まないこともあります。
また、子どもが車にぶつかり大した怪我をしなかったので、そのまま去ってしまった。そうすると相手は、ひき逃げの加害者になるという話も・・。
大人でも危険な自転車走行や歩き方をしている人を見ことはありませんか?大人も知らずにしている違反や危険行為があるかもしれません。
この春から自転車で登下校するお子さんもいるでしょう。今一度、親も一緒になって想像して、場合によっては調べて、歩行・自転車のルール、マナーについて話しあってみませんか?
【出典・参考リンク】
出典:「自転車に乗るときのルールとマナー」(神奈川県警察HPへのリンク)
小さな子どもでも分かりやすくなっています
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf0178.htm
出典:「e-Govウェブサイト : 道路交通法」(総務省)
歩き方、自転車・車について、今一度確認してみてはいかがでしょうか
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000105
Let’s thinking!!考えてみよう!
o 歩道のないカーブの道を横に並んで歩いたらどうなる?
o スマホを見ながら歩いたらどうなる?
o サンキュー事故って知ってる?
o 自転車は歩道を走っていいの?