4月15日(土)に本町公民館にて、秦野市PTA連絡協議会(以下市P連)の決算・予算総会が開催されました。市 内22の小・中学校PTA会長、情報委員、学校長に加え、来賓の方々をお招きし、久々に一堂に会することがで きました。主な内容をご紹介します。
■秦野市教育委員会より
はじめに、佐藤教育長より「”ピンチをチャンスに”のプラス思考で、新たな学校作りに向けて、学校、地域、 保護者の皆様がオール秦野で子どもたちを支えて行けたらと思います。」とのお言葉をいただきました。
○令和5年度の主な取り組みについて
①秦野市部活動スタートアップ2025プラン〜地域部活動推進事業の今後の方向性について〜 文部科学省では「少子化」や「教職員の働き方改革」に対応する持続可能な部活動の体制を作るため、令和7 年度末までに段階的に地域へ移行していくことを求めています。 また、本市の実情を踏まえ、学校部活動が担ってきた教育的意義を受け継ぎながら、新たな秦野スタイルを構 築し、生徒が文化・スポーツ活動に親しむ機会の確保を目指していきます。
②はだのE-Lab(イーラボ) 秦野市ではGIGAスクール構想*1の実現に向け、学校を支援し、児童生徒並び教職員のICT利活用*2を促進 してきました。そして引き続き学力の向上や子育て支援の充実を目指し、本年5月より教育研究所の機能を旧大 根幼稚園舎に移すこととなりました。
*1GIGAスクール構想とは 全国の児童・生徒一人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み。
*2 ICT利活用とは インターネットやパソコン・スマートフォンなどの情報通信技術を活用すること
■決算総会では、令和4年度市P連 諏訪会長より事業・決算報告がありました。
すべての議案が承認され、令和4年度市P連の活動が終了しました。
■予算総会では令和5年度市P連 村田史樹会長より、事業計画案が提案されました。
年度内に定期的な役員会、会長会、情報委員会が開催されることに加え、秦野市PT A大会を1月に予定し、承認されました。
【村田会長にインタビュー】
コロナによる制約が緩くなり、各学校も行事やPTA活動もコロナ禍前の活動に戻って行くと思います。その中、 反省点や改善点を見つけながら更にPTA活動が発展していけたらと思います。子どもたちがマスクを外して笑 顔で活動していけるように支援していきたいです。
■令和4年度広報紙コンクール表彰式が行われ、優秀賞3校の広報委員長に諏訪前 会長より賞状が授与されました。
(優秀賞)
秦野市立南小学校PTA 「さくら木」
秦野市立堀川小学校PTA 「ほりかわ」
秦野市立西中学校PTA 「西中PTA陽光」
(優良賞)
秦野市立本町小学校PTA 「ほんちょうの森」
秦野市立北中学校PTA 「北中PTAだより」
秦野市立渋沢中学校PTA 「ふれあいの丘」
(佳作)
秦野市立北小学校PTA 「稜線」
秦野市立渋沢小学校PTA 「しぶしょう」
秦野市立南中学PTA 「南中学校PTA広報 かけはし」
秦野市立南が丘中学校PTA 「南が丘」
【編集後記】
様々な場面で活動が再開されつつあります。今後、行事等をどのような形で再開・継続していくか、模索しなが らの新たな一年となります。私たちも、多くの情報を皆さまにお伝えできるよう活動していきたいと思います。ぜひ、市P連のホームページを有効にご活用ください。
≪情報委員会A班≫
広畑小・渋沢小・南小・末広小・西小・渋沢中・南中・北中